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パッシブハウス会議への参加 Munich2018年04月05日

2018年3月9日と10日の二日間Munichで開催されていました、パッシブハウスの会議へ出席して来ました。

この会議は秋田の西方設計の西方里見さんから誘われて一緒に同行してきました。(西方さんいつもお世話になります!)

西方さんからは、15年以上前から設計でお世話になり、特に断熱気密について勉強させて頂いております。ドイツ、オーストリア、スイス近辺にはもう5回くらいは一緒に来ているでしょうか。

ドイツの会議場では、日本人は総勢で15人に対して中国からは150人来ていたそうです。ドイツ語から中国語の通訳はありましたが、ドイツ語から日本語への通訳はありませんでした。ドイツ語から英語へ通訳をしたのを聞くしかありませんでしたが、とても辛く勉強になりました(笑)

なんと言っても、朝9:00〜19:00位まで二日間の間ひたすら慣れない英語訳を聞き続けるのは、久々に我慢ならないほど辛かったです(笑)

 

 

 

 

 

サッシの断面です。

残念ながら日本のサッシは既に中国より送れているのです。

別の場所でですが、日本から某サッシメーカー社の常務が来ていましたので、日本製の高性能なサッシの登場を期待したいものです。

 

 

 

 

今回一番為になったのが、このモデルです。これは、熱交換器と室内空調のシンプルなシステムです。パッシブハウスからも表彰されていたシステムです。

熱交換器で常々問題になっているのは、熱交換器のダクト内部の汚れと性能維持管理、設備の複雑さ大型化です。それを簡単に解決しているシステムです。長いオレンジ色のダクトが排気部分です。短いダクトが吸気部分です。そして各部屋に設置しているオレンジ色の丸いものが、二酸化炭素センサーが付いているファンです。室内の空気が汚れると自動的に検知して作動させるシンプルな方法なのです。(わかりにくいかもしれませんが)

 

そして、この壁の中に組み込んでいるのが熱交換器です。シンプルでいいですね!

これなら使ってみたいと思う設備でした。

熱交換器へ、ヒートポンプを組み込むシステムを探しましたが、これはまだ発売されていませんでした。(パッシブハウスになると、ほとんど暖房がいらないので)

 

これは、シャワーを使った後の排水のお湯の熱を回収するものです。シンプルです。無駄がなくていいですね。

 

 

この会議に出席するのに日本円で8万円かかります。高額ですが勉強をして元は取ってきましたので、現場で生かして行きますのでご期待下さい。

「ヨシのいえ」

y. .y