仮設ドアでの工事中気密検査の結果は 0.18cm²/m²でした
数字も大切なのですが 目的はどこか気密処理の弱い所が無いか 確認する作業が大切です
大工職と一緒に気密確認をおこない問題が無いことを確認しました
仕事がキッチリおこなわれていることを確認して一安心です
目に見えない所ですので勘だけに頼らず数字で確認し続けております
工事中の気密検査中です
住宅気密検査の単位は通常、「C値」(隙間相当面積)で表されます
C値は、住宅の総床面積に対する隙間面積の割合を示し 単位は「cm²/m²」で表されます
このC値が低いほど 気密性が高く 断熱性能も向上します
例えば 「C値=1.0 cm²/m²」という場合 1平方メートルあたりの隙間面積が1平方センチメートルであることを示します
Panasonicのカベ付け熱交換器を採用しております
Panasonic製はダクトの大きさが小さいのが難点ではありますが 施工を考えると有り難い大きさでもあります
こちらはレンジフードの給気と排気です 150mm
配管の上に見える赤いGWは 1階と2階の間の補強断熱です
天井のセルロースファイバー断熱を400mm以上の設定にしています
軒先部分が通気層をとると断熱厚が450mmとれないためにネオマフォームゼウスを使用して付加断熱にします
ゼウスの下にセルロースを吹き込みます
ネオマゼウスの先には合板を張り セルロースファイバーが通気層の風で吹き動かないようにしています
2階の床には防音用のノリを使用して12.5mmの石膏ボードを貼りまた防音用の糊で12.5mmの石膏ボードを貼り合わせます
2階からの床の振動音を押さえます
高気密高断熱住宅では振動音が気になりますのでいつもこのようにしております
集合住宅ではよく見かける方法です
来月中旬お引き渡しです その前に内覧会をおこなわせていただきます12月15日 日曜日を予定いたしております
ヨシのいえ
新しい記事 | 一覧 | 以前の記事 |