NEWS

秋田県秋田市 リフォーム エコポイントリフォーム

「住宅板エコポイント制度」 最近、良く耳にするようになってきましたね。
皆さんは、この「住宅板エコポイント制度」をご存知ですか?
景気浮揚、エコハウスやエコリフォームの認知、普及への期待から昨年12月15日に閣議決定された2009年度2次補正予算案に1000億円が計上され、大枠のしくみが決まりました。
基本的な考え方は、現行の省エネ家電などのエコポイント制度と同じで、省エネ性能の高い住宅の新築や省エネ改修(リフォーム)に対し、工事ごとに一定のポイントを発行されます。
それでは、省エネリフォームについて簡単にご説明いたします。
Q いつの工事から適用になるの?
A 2010年1月1日以降に着工の物件からです。
Q 求められる省エネ水準は?
A 新築同様、リフォームの場合も現行の次世代省エネ基準のクリアが求められますが、
  住宅全体の断熱改修を行わなくても、窓の断熱改修(ガラスの交換、取替、付加)
  だけの改修でも、部位的な改修での良いのです。
  更に、外壁.天井.床などの断熱化も同時に行うことでポイントが加算されます。
Q どのくらいポイントが付くの?
A 新築では1戸あたり30万円相当のポイントですが、省エネ効果の高い窓改修の
  場合は、1箇所につき15,000円相当のポイントがつく方向とのこと。
  窓を10カ所交換すると15万円相当ってことですね。
などなど、が省エネリフォーム概要です。
しかし、次世代省エネ基準をクリアするだけの断熱材厚みを施工し、サッシを強化すれば、本当に断熱改修(省エネリフォーム)の効果が住宅に現れるのか?
断熱しただけでは、決して暖かくはならないのは目に見えてますね。
どの断熱材が良いとか検討する前に、しっかりとした施工(断熱.気密)技術を持った
施工店に依頼しないと、景気浮揚の為だけに、お金を使う結果になってしまうかもね。

一覧