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旧井上房一郎邸_失われたレーモンドの自宅2017年07月29日

高崎へ行ったら旧井上房一郎邸と洗心亭を見てみたいと思っていました。

前川國男さん吉村順三さんなどがレーモンド事務所で学んだというから、どんなものだろうかと見てみたかったのです。

この日は、雨降りの夕方でした。

家の中、外と歩くと、現在の日本の建築家が造るデザインに、大きく影響を与えていることを感じました。

当社のシナベニアを使用したデザインは、こうした建築家の実績と歴史から学んでおります。

造り付けた家具は特に素晴らしかったです。

このような素晴らしい歴史のある家をみていつも感じるのは、豊かな人達が温熱環境を良くするために掛けた努力と設備投資には驚かされます。今は、当時と比べるとわずかな投資でそれを甘受できるのは幸せなことだと確認させられます。

 

旧井上邸の内部写真から。

 

旧井上房一郎邸は、本市の文化振興に大きく貢献した井上房一郎の自邸として建てられました。音楽センター設計者の建築家アントニン・レーモンドの建築スタイルを取り入れたもので、戦前・戦後を通じて交流した井上とレーモンドの友情の証でもあります。 平成22年4月1日から高崎市が一般公開しております(高崎市美術館の開館日に公開しています)。

建築の特徴
 上房一郎邸外観》
旧井上房一郎邸は、東京・麻布の笄町(こうがいちょう、現 港区西麻布)に1951年(昭和26)に建てられたレーモンドの自邸兼事務所を写した建物として知られ、いわゆるレーモンド・スタイルがよく表れている建築です。
1952年(昭和27)、高崎の自邸を焼失してしまった井上は、「笄町の自邸」を再現しようと計画し、レーモンドの快諾を受けます。図面の提供を受けた後、井上工業の職員に建物を実測させ、これらを元に同年新たに井上邸の設計・建築をしました。「笄町の自邸」はレーモンドの没後、事務所移転にともない取り壊されますが、居間部分のみがレーモンド設計事務所新社屋のメモリアルホールに移り保存されています。旧井上房一郎邸は失われたレーモンドの自宅の様子を知ることができる貴重な建築といえます。

(高崎市HPより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヨシのいえ」

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